メッセージ

会長就任のご挨拶

2023-2024年度会長
東京自由が丘ロータリークラブ
会長 宮野 力一

33年目を迎える自由が丘ロータリークラブの会長に選任されましたことは身に余る光栄と思います。その責任を十分に感じ、全力をもって務めてまいりますので皆様のご協力を宜しくお願いいたします。また、幹事に髙橋会員がお引き受けくださりましたので、大船に乗った気持ちで安心しております。
さて、私達のクラブもここ10数年来会員数の減少、例会のマンネリ化、会員の高齢化、財政面の問題等が出てまいっております。会員数の減少は今回私が三回目の会長をやりますように会員14名中8名が会長経験者で他の会員の在籍年数が少ないという弊害をおこしており、会員の高齢化と共に一番考えなければならない問題だと思います。それを皆様と色々話し合って本年度を進めて参りたいと考えます。
本年度マッキナリーRI会長は、
「Create Hope in the World」世界に希望を生み出そう
とのテーマ発表され、「世界に平和をもたらし、紛争の影響を受けた人々をいやすこと」を目標に「継続と変化に前向きになり世界と自分自身の中に平和を築くこと」でこのテーマを推進できると話しておられます。
また、強調事項として
(1)ローターアクトクラブと協力し、支え合う新しい方法の模索(2)女児のエンパワーメント(3)DEIの促進(4)ポリオ根絶(5)行動計画の実践(6)メンタルヘルス を上げております。
RI会長のテーマを受け、我が地区の宮崎ガバナーはロータリーの普遍的な価値観に則り、ビジョンを明確にし、行動計画を実行できるように地区スローガンを
「行動しなけりゃ意味ないね」とし会員の皆さんを鼓舞しております。
この様なテーマ、ビジョンを受け我がクラブとしてどのような活動をすべきかということですが、クラブテーマを
「ロータリーの原点を考え、友をつくろう」 としました。
ロータリーの原点とはと質問すると皆様色々とお考えがあると思いますが、ロータリーは一業種一人(現在は違いますが)のその業界の代表が集まっているのですから、会員同士の意見交換で知識を深め、自分自身を向上させ、職業並びに地域社会に還元しなければと考えます。その一歩として、例会の出席、会員同士の親睦が必要だと思います。少人数になってしまっている我がクラブは、委員も兼任しなけばなりませんし、大きなプロジェクトの活動もできません。ただ例会に出席して帰るのではなく、会員同士、ビジターとも交流し親睦を深めて下さい。そして仲間を増やしましょう。本年度の最大目標は増強です。中期目標は最低20名を目指して活動して行きますが、誰でも良いと言うわけにはまいりません。出席ができ、ロータリーの考えに賛同し、皆さんと友となれる方を増やして下さい。より良きロータリアンを目指し、ロータリーライフを楽しみご協力をお願いいたします。

幹事のご挨拶

2023-2024年度 幹事
東京自由が丘ロータリークラブ
髙橋 悟

宮野年度が発足しました。幹事を仰せつかりました。宮野会長とのコンビは三度目となります(笑) 。どうぞよろしくお願いします。
ロータリーRI会長の今年のテーマ「世界に希望を生み出そう」クラブの会長方針は「ロータリーの原点を考え、友をつくろう」です。小生も入会して19年目となります。我がクラブも少人数ながら奉仕活動、クラブ内のみならず他クラブとの交流・親睦を深めてきました。幹事はクラブの運営を行っていく中では黒子の存在です。会長の方針を理解し各組織が円滑に活動できるように努力してまいります。目標に関しては長年のテーマである会員の増員です。これは地区の会員5000人目標達成へと微力ながらその目標に向けて行動してまいります。
クラブに新人の方も入会頂きました。その輪を一人ひとりに広めて増員へ努めます。「行動しなけりゃ意味ないね」は非常に重みのある言葉と思います。楽しいクラブ、少数精鋭ながらの効率の良い奉仕、親睦を幹事としての立場で実行します。会員皆様のご協力を心からお願い申し上げます。